オザワ

 政権を中途半端に投げ出して国民を置いていった首相もどうかと思いますが、55年体制崩壊からかなりの時間を経て、内容の是非は別にしても二大政党制の土壌がそれなり築かれそうにあった矢先に辞任表明をする野党第1党の党首も無責任ですわなぁ。
 しかし、氏がこれまでの政治家としての歩んできた人生を考えてみれば、別に驚くような内容でもありますまい。歴史が何度目か繰り返されているだけのこと。