東京モーターショー

 せっかくの機会だったので見てきました。見に行ったのが一般公開2日目だったので車を見に行ったのか、人を見に行ったのか分らないくらいに混雑してました。


 職業モードが多少入ってしまったせいか、展示されている車自体より、ブースの組み立て方とか、見せ方とか、人の配置とか、そんなところが気になる気になる(笑)流石に人が多くて全部はさすがに見て回れませんでしたが、コンセプトカーとか高級車とか色々と見れて楽しかったです。会場広すぎて疲れましたけどね。


 なお、いくら入場料を払っているとはいえ、車の写真を撮影するわけでもなく、コンパニオンのお姉さんの写真ばかり撮影している人たちの群れを見ると何だかな〜と思いました。もちろん、写真の趣味自体を否定するつもりは全くないんですが、コンパニオンを撮影している人って、ブースでイベントがある時に最前列に陣取ってカメラ構えるから後ろにいる他のお客さんが見えない。また、車自体を撮影している人というのは、車の鑑賞する合間にカメラ構えているような感じで、撮影枚数も全体的に少なくないような印象を受けたんですが、コンパニオンをメインで撮影している人は、コンパニオンがポーズ変えるたびにシャッターに収めようとしているせいか滞在時間が長い印象を受けました。また、ブースで資料を配っているコンパニオンまで写真に撮ったりしているから、通路とかのスペースが占有されてしまいます。特に可哀そうだと思ったのは、大人がカメラ構えるため最前列を陣取ってしまうから、子どもさんにとって車が見えずらかったこと。私は、単身で出かけ行動に制約がなかったので、子供連れの人が近くに来たらスッと前のほうを開けて入り込むスペースを確保したりするようには心がけてたつもり(それも難しいぐらい混雑してましたけど。)なんですが、その程度の心のゆとりというのはあってもよいのではないかと思いました。