疲労回復を優先させて昼間はずっと寝ていたのですが、黄金週間の初日に何もしないのもどうかなと思い、シネコンで映画「リンカーン」を見てきました。ネタバレしない程度にいえば、南北戦争下、奴隷解放に係る憲法修正を巡る政治過程を題材にリンカーンを描いている作品です。画面的にも綺麗だし、主役はそのまんま教科書に載ってるようなリンカーンぽい感じだし、難しいテーマをきちんと噛み砕いて映画にはしてあるので、個人的には大変お勧めですが、あまり素人向けのテーマだとは思いませんのでみる人によっては楽しめないかもしれません。ちなみに、見終わった感想を一言で言うなら「日本人よ、これが政治だ。」といった感じでしょうか。とりあえず、政治･行政関係者は必見ということで。
