新年明けましておめでとうございます

新型コロナウイルス感染症対策として初詣の時期をずらすことにしたのは当然のこととして、元旦は鳥インフルエンザ発生時における防疫当番だったので、待機解除時刻まで自宅でじっとしていました。非常呼集を聞き漏らさないようにするため寝正月というわけにもいかず、携帯電話を気にかけながら一日を過ごすこととなりました。

コロナ対応に追われる医療保健当局の皆さんや、鳥インフル対応に追われる家畜保健関係の皆さんの苦労に比べれば、何ということはないものの、やはり非常事態下における正月というのは、あまり落ち着かないものです。

今年は丑年ですが、ジェンナーが牛痘のワクチンで人類を天然痘から救った故事にあやかって良い年になれば願っています。