最近、買った本について…

 追記なので時間は前後しますが…
(教養書・新書・文庫)

ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎

ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎

 この本は、1946年10月25日にケンブリッジ大学のモラル・サイエンス・クラブでウィトゲンシュタインポパーの間に起こったとされる「火かき棒事件」を題材としたノンフィクションの作品です。まだ、途中までしか読んでおりませんが、非常に面白いです。私がウィトゲンシュタインの名前を初めて聞いたのは、大学1年で受けた教養科目「人間と文化」でしたが、私のような凡人にはロジカルアトミズムとか言語ゲームとかよりは、ウィトゲンシュタインの生き方とか性格とかに関する逸話ネタ全般の方に興味があるわけです(^^ゞなお、『論理哲学論考』について岩波文庫に収められておりますし、ウィトゲンシュタインの生涯と業績等については藤本隆志『ウィトゲンシュタイン』(講談社学術文庫)などがお手ごろかと思います。次に、
物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ (中公新書)

物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ (中公新書)

…ですが、こちらは読了しました。経済学については、全くの不勉強なのですが非常に面白く読めました。また経済学関係の新書で、まだ読み終わっていない本としては…
現代経済学の誕生―ケンブリッジ学派の系譜 (中公新書)

現代経済学の誕生―ケンブリッジ学派の系譜 (中公新書)

 次に、法律学関係の新書では、
会社法入門 (岩波新書)

会社法入門 (岩波新書)

憲法とは何か (岩波新書)

憲法とは何か (岩波新書)

の2冊を出版当初に買ったはずなのですが放置プレイ。
 最後に…
PFIの知識 (日経文庫)

PFIの知識 (日経文庫)

知財マネジメント入門 (日経文庫)

知財マネジメント入門 (日経文庫)

保険の知識<第2版> 日経文庫A34

保険の知識<第2版> 日経文庫A34

コーポレート・ファイナンス入門 (日経文庫)

コーポレート・ファイナンス入門 (日経文庫)

の4冊を買っております。

(基本書・教科書)

物権法 (弘文堂NOMIKA)

物権法 (弘文堂NOMIKA)

 大きい声では言えませんが、大学時代に単位を落した分野です(笑)*1まぁ、公務員試験の関係で再履修のチャンスを失ったことなどもあったので、この際、勉強しなおそうかと思って買いました(^^ゞ

*1:自己の名誉のために言っておけば、あのK玉先生の民法総則の単位は取りました←分かる人には、分かるネタ