久しぶりに早く帰宅してテレビをつけたらNHKクローズアップ現代(１１月１５日)が放送されていまして、いきなり地価動向の話でして、気になってみたのですが、自宅にいながらにして職場で仕事をやっている感覚が戻ってしまいまいりました(笑)
「まだら現象」などという言葉は、私は残念ならが知らなかったのですが、地価が二極化傾向を示していると言うのは、鑑定士サイドからよく聞く話ではあります。私の住んでいるような田舎には、国外資本はおろか国内の域外資本ですらまともに投資してくれないのでありますが、収益性重視だの不動産投資ファンド等の影響は別にして、少しずつ土地に対する金回りは改善してきているのではないかなあという気はしています。
とはいえ、地価下落が激しいわけでもなく、また、地価上昇に転じるわけでもない局面においては、資産売却という観点からは難しいものがあるのではないかと言うのもまた事実であります。
