翌朝は、少し遅めの起床。部屋でゆっくりくつろいでいると、上の娘さんが少し慣れてくれたのか、otsukare_modeの上にちょこんと座ったりしてくれるようになりました。
ここ数日残業続きで心が荒れていたのですが、東京から一緒にやってきた先輩との楽しい会話や、先輩夫婦のやさしさや、娘さんたちの可愛らしい笑顔に心が癒されました(*^_^*)
朝食に、焼きたてのパンと目玉焼きをいただいた後、子ども達としばし積み木遊びをしました。ピタゴラスイッチが好きだという話だったので、試行錯誤した挙句それっぽい仕掛けを作ったら結構喜んでくれました。
その後、先輩夫婦の粋な計らいでサントリーウイスキーの白州蒸留所の工場見学に連れて行ってもらいました。
蒸留所は、大変自然環境豊かな場所にあり、駐車場から敷地に入るまでの森の中にある道を通ります。雪が少しだけ残っていて寒かったのですが、森林浴効果のせいか非常に気分が落ち着きました。
工場見学では、ガイドさんの説明を受けながら、甘ったるい香りする工場で蒸留過程を見学した後、原酒が眠る貯蔵庫を見学します。貯蔵庫には原酒が入った樽が並んでいて、中に入ると樽の中で熟成されているウイスキーの成分が香りとともに樽から染み出してきていてその香りで大変幸せな気分になれました。
見学の最後には、白州10年と白州12年を飲み比べがあって、どちらも大変よい香りと味であるものの、熟成の違いというものをよく感じることができました。
その後、近くの道の駅で豚汁定食を食べて、お土産を購入した後、あずさ2号（くどい？）じゃなくて、かいじに乗って東京に戻りました。
