最近買った本（といっても、ここ２ヶ月ぐらい）

　まあ、買っても積読本決定ですが。

岩波講座 憲法〈1〉立憲主義の哲学的問題地平

岩波講座 憲法〈6〉憲法と時間

　まあ、岩波のシリーズものだし持っていて損はないかないかなと思って。

憲法 (新法学ライブラリ)

　最近の憲法学者の書いた憲法の教科書というのがどういうのかというが気になって購入。ちなみに、私が学生時代から手元においてよく引くのは佐藤孝治先生の教科書です。最近、改訂がされてないので古い本ではあり、かつ難解だという部分はありますけどね。

会社法大要

　仕事柄少し勉強しなければならないので、書店で気になって購入。会社法は、神田先生のテキストを持っていることはいるのですが、結局、大学では公務員試験の関係とかで講義を途中放棄しましたからねぇ。惜しいことをしたなと思います。

はじめての契約法

　考えてみれば案外この手の本というのは、実務系以外ではないですよね。学生時代に出会っていれば、もっと民法をまじめに勉強したかなという気がします。大学の民法では個々の制度・条文の解釈をより深く勉強することはありますが、個々の制度が現実にどのよう絡み合って利用されているのかという視点は薄いような気がします。学生時代には、公法＋政治・政策系隣接諸科学を中心に勉強していて、あまり民事一般について強い興味や関心というのはなかったのですが、社会に出て実際に契約事務をやったり、契約書の審査をしたり、契約様式の見直しをやるようになって契約法って面白いんだなあと感じるようになりました。なお、現在は財務ということもあって公共契約についてかなり強い関心を持っております。

コーポレート ファイナンス(第8版) 上

コーポレート ファイナンス(第8版) 下

　読み終わる前に版が改訂されてそうな分厚さですね(笑)仕事柄、この手の体系だった勉強をしておくと、原課相手にもう少しシャープな議論ができるんだろうなと思うことが多いのですけどね。まあ、まだ若いのでボチボチ勉強します。

入門ミクロ経済学

　ついカッとなって購入。