最近、買った本

ジュリストNo.1338
 「自治政策法務の展開」なる特集があって、コメント書こうと思ったものの、諸般の忙しさで深くは読みきれず。木佐先生、角松先生、田中先生と知っている先生が執筆されていたのと、他にもその筋では著名な先生方の論考がたくさんあって面白い内容だと思います。


事例に学ぶ法医学・医事法 (有斐閣ブックス)

事例に学ぶ法医学・医事法 (有斐閣ブックス)

 有斐閣から、6月頃に出ていた本なのですが、地元の書店にやっと並んでいました。大学の講義で受けた法医学の参考教科書は、
学生のための法医学

学生のための法医学

でしたが、けっこうな値段がするので購入をあきらめていたところ、今回は値段も安いので迷わず購入。
 「法医学」といえば、学生の頃どうしても早めに受講したくて、高年次配当科目をわざわざ六本松日*1に授業を受けた直後に、箱崎に自転車飛ばして受けたのを思い出しました。死体の写真スライドが連発するグロテスクな講義でしたが、講義を担当された先生のキャラのせいか、教室は不謹慎にも笑い声が起こっていたのを思い出しました。
 職業柄は、死体に接する機会よりも、精神を患っている方に接する機会が少なくないように思いますし、自身のメンタルヘルスのこともありますので、そちらの本の読むほうがいいのかもしれませんけどね。

メディア文化論―メディアを学ぶ人のための15話 (有斐閣アルマ)

メディア文化論―メディアを学ぶ人のための15話 (有斐閣アルマ)

 ちょっと、最近メディア関係との接触も増えていることから、少しぐらいは知識付けをしようと思ってみたり。 

政治過程論 (有斐閣アルマ)

政治過程論 (有斐閣アルマ)

 なんとなく読みたくなって購入。

*1:注:教養科目を受講する日で