気になった本

民法総則講義

民法総則講義

 気になると言うか、ぶ、分厚い(@_@;)山敬・契約法並みの分厚さではあるまいか。ロースクール開講以来、民法の教科書はどんどん分厚くなってますねぇ(>_<)
新訂 ワークブック法制執務

新訂 ワークブック法制執務

 すでに公務員関係のブログで取り上げれていますが、法制執務の世界では有名な本です。改訂版で、著者名の表示が個人から研究会名義のものにかわっているようですね。
 ワークブックは、学生時代の課題研究用に先生から借りて使っていたりしたのですが、就職後に引いたのは、規則改正の際に他人の書いた改め文の書きぶりが気になって*1、法制の書棚においてあるのを読んだときぐらいだったかなぁ。職場近くの本屋に置いてあった1冊が、私に「買ってくれ!!」と呼びかけているような気がして、この1年間買うか買わないか迷っていて、結局法制担当ではないし当面買わなくてもよいだろうと思って購入を控えておりました。いつの間にか、書店から消えていて何でだろ?(いや、誰か買ったのだろうとは思っていなかったのですが)、改訂版が出たので買わなかった私の判断は結果オーライだったのでしょうか。

*1:いや、法制経験なんてないのに、そんなところに気がついてしまうようだからマニアックなわけですが。立法学徒だからしょうがない。