芸術の秋

先日、夏休みの1日を利用して、隣町で開催されていた美術展を鑑賞してきました。海外の作家の作品を取り上げた企画展だったのですが、その作家の作品群をまとまって見るのは、10数年ぶりです。当時と今では、だいぶ美術作品を見る目も変わってきている部分もあるのですが、以前見た時は売れっ子になってからの派手な作品の印象が強かったのですが、今回は、下積み時代というのか、世間に広く知られる前に描かれた地味ではあるものの緻密な作品に目を奪われました。